SS.EMS – ソフトウェア紹介

SS.EMS – EMS試験自動化ソフトウェアシリーズ

EMS試験を、もっとシンプルに、もっと速く。
SS.EMSは、放射・伝導など各種EMS試験の印加制御から誤動作検知、レポート出力までを自動化するソフトウェアシリーズです。
SS.EMSはEMS試験の自動化と効率化に特化したソフトウェアシリーズです。

こんな課題を解決します

EMS試験でよくある課題

■ 試験シナリオの設定や切替に時間がかかる
■ 信号印加と応答モニタの連携が煩雑
■ 誤動作の検知や判定に人手がかかる
■ レポート作成に時間と手間がかかる
■ 装置や環境ごとに試験条件がばらつく
→ SS.EMSは、印加制御・誤動作検知・レポート出力までを一貫自動化し、試験時間短縮と条件の再現性向上を両立します。

製品ラインナップ / 対応規格

SS.EMS-RI / 放射イミュニティ試験

主な対応規格:
IEC61000-4-3 / CISPR 35
ISO 11452-2

特徴:
放射イミュニティ試験の測定手順設計と装置制御を自動化。
アンテナマストの偏波切替・高さ移動、ターンテーブル制御を統合し、規格ごとの試験シーケンスを自動実行します。

SS.EMS-UNI / 電界均一性測定

主な対応規格:
IEC61000-4-3

特徴:
IEC 61000-4-3 の電力規定法に対応し、基準点で取得した電界値に基づいて進行波電力を制御。
信号発生器・増幅器・電力計を統合制御し、電界均一性測定を自動化します。

SS.EMS-CI / 伝導イミュニティ試験

主な対応規格:
IEC61000-4-6

特徴:
伝導イミュニティ試験の測定手順設計と装置制御を自動化。
信号発生器・増幅器・電力計を統合制御し、周波数スイープとレベル調整を自動実行します。

SS.EMS-MI / 磁界イミュニティ試験

主な対応規格:
ISO 11452-8

特徴:
ループアンテナを用いた磁界印加を自動制御し、X・Y・Z 各軸方向での試験を効率化します。
信号発生器・増幅器・電流モニタを統合制御し、規定電流値での磁界印加を自動実行します。

SS.EMS-BCI / BCI法イミュニティ試験

主な対応規格:
ISO 11452-4

特徴:
注入プローブを用いたBCI法イミュニティ試験の測定手順設計と装置制御を自動化します。
信号発生器・増幅器・電流プローブ・電力計を統合制御し、規定電流レベルでの注入試験を効率的に実施します。

SS.EMS-TEM / TEMセル法イミュニティ試験

主な対応規格:
ISO 11452-3

特徴:
セル内の進行波電力を制御し、規定電界値での印加を自動化します。
信号発生器・増幅器・電力計を統合制御し周波数スイープとレベル調整を効率的に実行します。

SS.EMS-NFT / アンテナ近接試験

主な対応規格:
ISO 11452-9

特徴:
走査プローブによる近傍磁界・電界印加を自動制御し、位置と印加レベルの同期を実現します。
信号発生器・増幅器・電力計を統合制御し、試験の再現性と効率を高めます。

SS.EMS-TPL / トリプレート法イミュニティ試験

主な対応規格:
SAE J1113/25

特徴:
SAE J1113/25 に準拠したトリプレートライン法イミュニティ試験に対応。
トリプレートライン内で進行波電力を制御し、規定電界強度での印加を自動化します。
信号発生器・増幅器・電力計を統合制御し周波数スイープとレベル設定を効率的に実施します。

SS.EMS-RCT / リバブレーションチャンバー(RC)法イミュニティ試験

主な対応規格:
IEC 61000-4-21 / ISO 11452-11

特徴:
IEC 61000-4-21 および ISO 11452-11 に準拠したRC法イミュニティ試験に対応。
Tuner / Stirrer の動作と信号発生器・増幅器を同期制御し、統計的に安定した電界印加を自動実行します。試験データを自動収集し、レベル分布と印加均一性を効率的に評価します。

SS.EMS-RCU / リバブレーションチャンバー(RC)電界均一性測定

主な対応規格:
IEC 61000-4-21 / ISO 11452-11

特徴:
IEC 61000-4-21 および ISO 11452-11 に準拠したRC内の電界均一性測定に対応。
Tuner / Stirrer の同期を自動制御し、各測定点の電界強度を自動取得します。
測定結果は統計的処理により平均化され、RC法イミュニティ試験(SS.EMS-RCT)に適用可能です。

※IEC 61000シリーズやISO 11452シリーズなどの国際規格に加え、民生機器・車載機器それぞれの各社メーカー独自規格にも
カスタムシーケンスの作成により対応可能です。詳細はお問い合わせください。
※対応範囲は接続する信号発生器・増幅器・センサ類など周辺機器構成によって異なります。

主な機能

自動試験シーケンス: 試験シナリオに基づき、印加制御・レベル設定・データ取得を一貫自動化。
統合装置制御: 信号発生器・増幅器・電力計・フィールドプローブなどの測定機器を統合制御し、試験条件を正確に再現。
レベル制御と記録: 電力規定または電界規定に基づき、印加レベルを自動調整。印加電力・フィールドレベル・周波数を同時記録。
規格テンプレート対応: ISO 11452 / IEC 61000 シリーズなど、各種試験規格に準拠したシーケンスを標準実装し、メーカー独自規格へのカスタマイズにも対応。
自動レポート出力: 測定結果を Excel / Word / PDF / CSV 形式で自動生成。社内テンプレートへの対応やカスタム書式も設定可能。
可視化機能: 印加レベル推移・周波数特性・規定値差分などをグラフ表示し、試験状況をリアルタイムに把握。
ログ・再現性管理: 試験ごとの条件・機器設定・印加履歴を自動保存し、再試験や再解析の再現性を確保。

キャリブレーション測定設定(電界センサー)
キャリブレーション測定設定(レンジ設定)
キャリブレーション測定設定(その他設定)
試験条件設定(その他設定)
試験条件設定(EUT監視設定)
試験条件設定(誤動作レベルサーチ設定)

特別な機能

誤動作検知との連動: 画像検査・電圧測定・電流測定による誤動作検知に対応。デジタルマルチメータやオシロスコープを制御し、試験中のDUT応答を自動監視・判定します。
誤動作レベルサーチ: 誤動作の自動検知と連動し、誤動作が発生する印加レベルを自動探索。例えば 200 V/m で FAIL 検出時には、10 V/m ずつ印加レベルを下げて PASS になる点を記録。逆に 100 V/m から上昇させて FAIL となるレベルも自動記録します。

技術サポート窓口

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